悔し涙…36歳・早狩、頑張ったけど

[ 2009年8月15日 19:40 ]

<女子3000障害予選>9分39秒28で1組10着に終わり、敗退した早狩実紀

 【世界陸上・女子3000メートル障害】日本勢の先陣を切って女子3000メートル障害予選に出場した早狩は、今季自己ベストを出したが落選。チーム最年長の36歳は「トップバッターの重圧はなかったけど、中盤以降、苦しくなった。ハードルと足が合わなかった」と、目にうっすらと涙をためた。

 前回の大阪大会はラスト1周でハードルに足をとられて転倒し、途中棄権した。今回は最後まで走りきったが「タイムも順位も惜しかった。また世界に挑戦したい」と悔しさを残した。(共同)

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2009年8月15日のニュース