デセンザが世界新！高桑は予選９位で準決勝へ

　水泳の世界選手権第１３日は２９日、ローマで行われ、競泳男子２００メートル個人メドレー予選は日本記録保持者の高桑健（自衛隊）が１分５８秒６０の全体９位で、藤井拓郎（コナミ）が１分５９秒２６の同１４位で準決勝に進出した。

　女子２００メートルバタフライ予選でメアリ・デセンザ（米国）が２分４秒１４の世界新記録を出し、宮本悠衣（東京・藤村女高）は２分７秒１３の全体９位で準決勝に進んだ。同５０メートル背泳ぎ予選で寺川綾（ミズノ）が２７秒９５の全体８位で、酒井志穂（ブリヂストン）が２８秒３１の同１５位で準決勝進出を決めた。（共同）