ハンドの地域Lは10チーム

[ 2009年7月10日 21:19 ]

 来季からハンドボールの日本リーグ男子の下部組織として新設される東西地域リーグの「チャレンジ・ディビジョン」が10チームで実施されることが10日、分かった。関係者によると、経費削減の一環で日本リーグを撤退したホンダやリーグ最下位で降格となったトヨタ自動車の参加も決まり、大学生チームで大同大や高松大も加入する。

 山口県のクラブチームや八光自動車など実業団も出場する東西地域リーグ開幕は10月下旬になる予定。試合方式は東西5チームずつのリーグ戦を実施し、上位各2チームが準決勝、決勝を戦って優勝チームを決める。

 今後は大同特殊鋼や大崎電気など8チームで再編される日本リーグを頂点とするピラミッド形の組織を目指すが、来季は日本リーグと地域リーグとの入れ替え戦の実施は見送る。

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2009年7月10日のニュース