川口組がSP2位、リード姉弟は18位

[ 2009年3月25日 09:49 ]

ペアSPで2位につけた川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組

五輪への環境も整い…川口「白鳥になりきれた」

リード姉弟「もう一つ順位アップを」

 フィギュアスケートの世界選手権第1日は24日、ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われ、ペアのショートプログラム(SP)で、1月にロシア国籍を取得した川口悠子とアレクサンドル・スミルノフ(ロシア)の組が68・94点で2位と好発進した。前回優勝のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が72・30点で首位。
 アイスダンス規定では母親が日本人のキャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)が27・24点で18位だった。
 公式練習では、女子で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて順調な仕上がりをアピールした。
 25日は男子SPに日本の3選手が登場し、織田信成(関大)は41番、小塚崇彦(トヨタ自動車)は47番で滑る。(共同)

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2009年3月25日のニュース