小林18位、高橋は21位

[ 2008年12月7日 21:50 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第4戦を行い、前半飛躍(HS140メートル、K点123メートル)で118・5メートルの35位と出遅れた小林範仁(東京美装)が得意の後半距離(10キロ)で順位を上げて18位となった。

 飛躍の138メートルで首位の20歳、アンシ・コイブランタ(フィンランド)が距離で逃げ切り、第2戦に続く通算2勝目を挙げた。129メートルを飛んで前半を6位につけた高橋大斗(土屋ホーム)は距離で後退し、21位だった。渡部暁斗(早大)は30位、湊祐介(東京美装)は38位だった。(共同)

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2008年12月7日のニュース