大山 2位後退も「楽しい」

[ 2008年12月7日 06:00 ]

米女子ゴルフツアーの最終予選会第3ラウンド、1番でティーショットを放つ大山志保

 米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は5日、米フロリダ州のLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第3ラウンドを行い、首位スタートの大山志保は1つスコアを伸ばして通算11アンダーとしたが、首位と1打差の2位に後退した。ミシェル・ウィーと同組で、ギャラリー500人を引き連れてのラウンド。予選会では異例の雰囲気にも「凄く楽しかったし、やりがいがあった」と笑顔を見せた。宮里美香は72で通算4アンダーの15位。佐伯三貴は70で回り、通算イーブンパーの41位。ウィーは通算10アンダーの3位につけている。大会は5日間行われ、トップ20の選手が来季フル参戦権を手にする。

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2008年12月7日のニュース