ツェッテルが開幕Ｖ／アルペンＷ杯

　アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）２００８～０９年シーズンは２５日、オーストリアのセルデンでの女子大回転で開幕し、カトリン・ツェッテル（オーストリア）が合計タイム２分２２秒９９で優勝した。ツェッテルは通算４勝目。

　２位は０秒９８差でターニャ・プティアイネン（フィンランド）、３位にアンドレア・フィッシュバハー（オーストリア）が入った。昨季総合優勝のリンゼイ・ボン（米国）は９位、トリノ五輪優勝のジュリア・マンクーゾ（米国）は１７位だった。（ＡＰ＝共同）