北島には200万円 水連、メダリストに金一封

[ 2008年9月2日 21:53 ]

 日本水連は2日の常務理事会で、北京五輪のメダリストに報奨金として「金一封」を贈ることを決めた。金メダルは200万円、銀が100万円、銅が50万円で、個人で複数のメダルを獲得した場合は最上位の1個のみを対象とする。

 競泳男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は2大会連続2冠を獲得し、四百メートルメドレーリレーでも銅メダルを取ったが、金1個分の200万円のみ。また、百メートルで世界新を出したことに対し、北島を指導する平井伯昌コーチにも100万円を贈る。金額はアテネ五輪と同額にした。

 また、来年から開催する日豪対抗を5月10、11日にキャンベラで開催することが報告された。

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2008年9月2日のニュース