塚田 男子練習パートナー初帯同

[ 2008年7月5日 06:00 ]

 柔道女子の北京五輪代表が4日、北海道釧路市で強化合宿を公開した。6月17日の練習中に左足親指付け根を9針縫うケガを負った78キロ超級の塚田真希(26=綜合警備保障)は、練習パートナーとして男子100キロ級の土倉慶太(東海大4年)を帯同。本格的な稽古を再開した。

 全日本合宿に男子選手を帯同するのは初めてという塚田は「悩んだけど、ケガで遅れている部分もあったし、100%で(稽古が)できないと後悔すると思った」と話した。組み手などのシミュレーションを繰り返す塚田は「ここ1~2年、相手をしてもらっていて力の加減も分かってくれている。充実した稽古ができている」と手応えを口にした。

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2008年7月5日のニュース