難航する冬季国体開催地の対策会議

[ 2008年3月6日 20:30 ]

 日本体協は6日、冬季国体の開催地選定が難航している問題についてプロジェクト会議を開き、冬季国体が開催可能とする28都道府県にアンケートした結果、大半が夏、秋季大会と同様に順番で開催していく輪番制に賛成していることが報告された。

 今後は導入を前提としてローテーションの土台となる具体的なブロック編成などを検討し、8月中にも開催地の輪番制を確立させる方針。冬季国体問題プロジェクトの荒川昇座長は「輪番制の総論は合意をみたが、どういう順番でどこから回すのかなど詰める部分が多い」と話した。

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2008年3月6日のニュース