石井が日本3人目の表彰台に

[ 2008年2月28日 14:57 ]

3位入賞の石井智也(右から2番目)全日本スキー連盟アルペンコーチ渡辺淳浩氏提供

 アルペンスキーの世界ジュニア選手権は27日、スペインのフォルミガルで男子回転を行い、全国高校大会で2冠の石井智也(北海道・北照高)が45秒13、45秒70の合計タイム1分30秒83で3位に入った。同選手権で日本勢が表彰台に上がるのは、1993年に大回転2位、回転3位となった川口城二以来3人目。

 マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1分29秒68で優勝した。布施峰(新潟・開志学園高)は29位で、大越龍之介(北海道東海大)と高沢伸(専大)は2回目で途中棄権した。

 ▼石井智也の話 銅メダルなんて信じられない。10位以内に入ることが目標で、メダルは頭になかった。(共同)

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2008年2月28日のニュース