上村 3年ぶりW杯優勝!

[ 2008年2月16日 14:02 ]

W杯猪苗代大会で逆転優勝を決めた上村

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)猪苗代大会第2日は16日、福島県猪苗代町のリステルパークで男女のモーグル第6戦を行い、予選を2位で通過した上村愛子(北野建設)が決勝で22・59点をマークして逆転優勝した。上村は2005年2月のボス(ノルウェー)大会以来、3年ぶり3度目のW杯優勝。今季の種目別でも3位に浮上した。

 中京大所属の伊藤姉妹は、妹のみきが19・70点で6位、姉のあづさが17・41点で9位。トリノ五輪以来、2年ぶりの試合出場となった里谷多英(フジテレビ)は14位で予選落ちした。
 男子は上野修(リステル)が22・68点で自己最高の2位。益川雄(北野建設)が6位、附田雄剛(リステル)が9位となった。トリノ五輪金メダルのデール・ベッグスミス(オーストラリア)が23・03点で優勝した。

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2008年2月16日のニュース