白鵬 内藤をミット打ちで“強打”

[ 2008年2月16日 06:00 ]

グローブを着け、内藤(左)が持つミットにパンチを叩き込む白鵬

 横綱・白鵬(22)が、WBC世界フライ級王者・内藤大助(33)が所属する東京・宮田ジムをボクシング練習のため訪れた。昨年末には内藤が宮城野部屋を訪れて相撲トレを敢行したが、今回は白鵬が内藤陣営が用意したしこ名入りのグローブをはめて練習。サンドバッグ叩きと、内藤がパートナーを務めたミット打ちで“ヘビー級”の強打を見せつけた。ポンサクレックとの防衛戦(3月8日、両国国技館)を控える内藤は「今まで受けたことのないパンチ。軽く打ってるのに吹っ飛んだ」と驚きの表情。試合翌日に春場所初日を迎える白鵬は「世界戦を見て場所に臨むよ」とエールを送った。

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2008年2月16日のニュース