長洲が女子SP首位/全米選手権

[ 2008年1月25日 06:00 ]

全米選手権、女子ショートプログラムで高得点をマークし、観客の声援に応える長洲未来

 フィギュアスケートの全米選手権が24日、セントポール(米ミネソタ州)で行われ、女子ショートプログラム(SP)は14歳の長洲未来が70・23点でトップに立った。70・23点は米国女子選手によるSPでは歴代2位の好記録。

 両親が日本人の長洲は、ジュニアグランプリ(GP)ファイナル女子で初優勝し、シニアは今回の全米選手権が初挑戦。2006年世界選手権優勝のキミー・マイズナーは長洲とは12・65点差の4位スタート。昨季世界ジュニア女王のキャロライン・ザンは53・49点で7位と出遅れた。(AP・SW=共同)

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2008年1月25日のニュース