「バリバリいった」琴奨菊が右脚負傷

[ 2008年1月20日 21:44 ]

 小結琴奨菊が大相撲初場所8日目の20日、横綱白鵬に敗れた際に右ひざなどを負傷した。取組後は自力で歩けず「押されたところでひざが入り、ばりばりといった」と顔をゆがめたが、打ち出し後に千葉県松戸市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、「あすも出ます。大丈夫ですよ」と休場を否定した。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)によれば、右ひざ内側側副靱帯が伸び、右足首もねんざしているという。同親方は「朝の様子を見るが、前向きな本人の気持ちを尊重したい」と話した。

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2008年1月20日のニュース