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石原伸晃氏「本当は100点を…」 高市早苗氏の施政方針演説は“85点” 減点理由を指摘

[ 2026年2月20日 21:02 ]

石原伸晃氏
Photo By スポニチ

 元自民党幹事長の石原伸晃氏(68)が20日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、この日の特別国会で行われた高市早苗首相の施政方針演説について自身の評価を口にした。

 高市氏はこの日の演説で、経済対策、成長戦略、外交・安全保障などを中心に演説。1万字超の壮大な原稿量だった。

 演説内容について評価を聞かれた石原氏は、100点満点で85点とした。「本当は100点を付けたいんですけど」と高評価だったが、減点ポイントは消費減税についてだという。

 高市氏は演説で、食料品に限った2年限定の消費税率ゼロについて言及。「超党派で構成される国民会議で検討を進め、結論を得る」と述べ、野党サイドの協力を得て夏前までに中間取りまとめを行いたい考えを示した。ところが、石原氏は「これナンセンスです」と断言した。

 「夏までに中間取りまとめでしょ??秋に取りまとめて国会に出して、(成立は)どんなに早くても来年の9月か10月。準備期間があるわけですよね」。消費減税について、高市氏はあくまで、給付付き税額控除を導入するまでのつなぎであることを強調している。石原氏は、「その間も合わせて、給付付き税額控除の議論をするわけですよ。つなぎだと言っても、現場が混乱するだけです」と述べ、煩雑な割に2年限定というコスパの悪さを指摘した。

 石原氏はインフレ傾向下での減税についての効果を疑問視した。また、導入された後に事業者が値下げせず、売り上げに転嫁することを懸念。「物を売る人たち、物を作ってる人たちは、“ちょうどいいや。じゃあ半分は 価格に乗っけちゃおう”と…。これは経済行動としては、正当な手段ですよね。そういうことを考えると、混乱多くして実利のない年間5兆円ですよ」と疑問を呈した。

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