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選挙プランナー 「増えます」 衆院選で議席を伸ばす2つの政党を実名予想

[ 2026年1月23日 22:37 ]

参政党の神谷宗幣代表
Photo By スポニチ

 BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)が23日、放送され、選挙プランナーの三浦博史氏が衆院選(27日公示、2月8日投開票)の情勢分析を行った。

 高市早苗首相は通常国会初日のこの日、冒頭で衆院を解散し、「このタイミングだからこそ、国民に信を問う責任がある」と述べた。これにより465人の衆院議員全員が失職し、事実上の選挙戦に突入した。

 三浦氏は40年近く選挙を見ていた第一人者。多くの国政選挙や首長選を分析し、戦略アドバイスを行ってきた。番組では、独自の選挙ネットワークを駆使し、情勢を分析した。

 これによると、現状維持よりやや伸ばす予想なのは、自民党と参政党の2政党のみ。日本維新の会、国民民主党、共産党、社民党、チームみらいなどは現状と変わらずという分析だった。逆に中道改革連合、れいわ新選組、日本保守党は現状より減るという位置に置いた。

 自民と並んで議席増と予想された参政党は、昨年7月の参院選で大躍進。神谷宗幣代表のみの1議席から、一気に14議席を上積みして台風の目となった。

 参政は今回の選挙で、30議席を目標に掲げている。しかし、三浦氏は「増えます。増えますけど、そんな大きく伸びないと」と冷静に分析した。その理由は、自民が抱えていた保守層の動きだという。「石破政権で自民党から少し離れた保守の人たちがずいぶん、参政党に行ったんですね。その人たちが高市さんになって、戻ってくるというのが一つ」と述べた。

 もう一つの理由は、党が声高に訴え、参院選でも大きな支持を得た外国人政策。「これも参議院で他の政党も取り上げた。参政党の突出した魅力というのが、高市政権になって自民党に戻りつつある。そういう意味で、参政党は高市さんだとそんなに伸びないかなという感じですね」と、見通しを語った。

 参政党から離れる保守票は、その多くが高市自民に移動するとも指摘。「だから自民党は、公明党が離れたりしていても、若干微増する(予想)というのは、そこですね」と述べた。

 28日から期日前投票が受け付けられる。候補者を選ぶポイントについて、三浦氏は「その時に投票に行ける人は、組織票か決めている人でしょう?」とし、「各選挙区で、目で確かめて、できればリアルで見極めて、その上で投票して欲しい。あくまでも人物本位で」と呼びかけた。

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