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選挙プランナー 国民民主の衆院選情勢を予測 前回躍進、今回は「たくさん公認したので…」

[ 2026年1月23日 22:06 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
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 BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)が23日、放送され、選挙プランナーの三浦博史氏が衆院選(27日公示、2月8日投開票)の情勢分析から、国民民主党の戦いぶりを予測した。

 高市早苗首相は通常国会初日のこの日、冒頭で衆院を解散し、「このタイミングだからこそ、国民に信を問う責任がある」と述べた。これにより465人の衆院議員全員が失職し、事実上の選挙戦に突入した。

 三浦氏は40年近く選挙を見ていた第一人者。多くの国政選挙や首長選を分析し、戦略アドバイスを行ってきた。番組では、独自の選挙ネットワークを駆使し、情勢を分析した。

 これによると、現状維持よりやや伸ばす予想なのは、自民党と参政党。日本維新の会、国民民主党、共産党、社民党、みらいの党などは現状と変わらずという分析。逆に中道、れいわ、保守は現状より減るという位置に置いた。

 前回24年の衆院選で大躍進し、28議席(解散前は26議席)に伸ばした国民民主党について、三浦氏は「ほとんど変わらない」と現状維持を予想した。

 前回と今回の違いは、訴える政策の強さだという。「前回は年収の壁突破という、突破力がありましたね。今回はちょっとそういうのが見えないので、少し人気も頭打ちかなという感じがしますね」。国民は今回、「もっと手取りを増やす」を旗印に、社会保険料の支払いなどで手取りが減る年収130万円の壁の緩和策として助成金制度の創設、消費税の一律5%への減税などを打ち出している。

 短期決戦の冬選挙とあって、街頭演説の人でが減るというのが、三浦氏の見立て。そのため、既に名の知られている現職候補に比べ、名前を覚えてもらうところから始める新人候補は旗色が悪い傾向があるという。国民は東京だけ見ても、30選挙区のうち新人が21人を占める。

 それでも三浦氏は、「たくさん公認したので、たぶん比例が増えます」と予測。「あれだけ公認しなければ、微減にしたんですけど、これだけ公認したので、ちょっと(比例の議席が増える)かなという感じにしていますけど。たくさん公認したので、たぶん比例票は増えるという前提です」と見通した。

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