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消費税減税、実現の可能性は?田崎史郎氏 自民公約は「むしろ野党との争点つぶしのために…」

[ 2026年1月23日 16:22 ]

高市早苗首相
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 政治ジャーナリストの田崎史郎が23日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。高市早苗首相(自民党総裁)が衆院選の公約として掲げた消費税減税の“実現度”に言及した。

 自民は飲食料品を2年限定で消費税の対象外とする減税方針を打ち出し、「国民会議で財源やスケジュールの在り方など実現に向けた検討を加速する」としている。

 田崎氏は「高市さんは年限を区切っていつから食料品の消費税率を下げるかはっきり示したいと言われたが、党側や政府内での反発が強くて、結局“論議を加速して社会保障国民会議でやってもらいます”ということなんです」とし、「政府独自に決めるという話にはしてなくて、あくまでも与野党合わさった席で決めるとなっている」と解説。

 高市首相が年明けの会見で、今月に設置する方針を表明した社会保障と税の一体改革を議論する「国民会議」。衆院解散がなければ今月中に開かれてたはずだが「急な解散だったので野党の方が反発して、果たして総選挙終わった後にスムーズにスタートするかどうかも分からない」と懸念を示した。

 「そういう意味では自民党の公約は一応消費税減税を掲げてはいるが、むしろ野党との争点つぶしのために掲げているんであって、本気でどこまでできるかは分からない」と“舞台裏”を明かした。

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