石破茂前首相「我々の時に構想して高市さんの内閣で確かな形が」 提唱していた「防災庁」設置への思い
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石破茂前首相(68)が26日放送の文化放送「長野智子アップデート」(月~金曜後3・00)にゲスト出演し、政府が防災庁創設に向けた基本方針を閣議決定したことに言及した。
昨年9月の自民党総裁選で公約に掲げ、首相辞任会見でも「防災庁を来年度に設立します」と言及するなど、石破氏が力を入れて取り組んできた防災庁の創設。年明けの通常国会で関連法案を提出し、来年11月の発足を目指す方針が26日に決まった。
「防災庁、やっとスタートするなっていうことですよね。阪神・淡路大震災の時からそういうのいるんじゃないの?、東日本大震災の時もやっぱりいるよね、能登半島地震で本当にいるよねってことになったけど、なかなか形にならなかった。我々の内閣の時に構想して高市さんの内閣で確かな形が見えつつある、率直に意義のあることだと思う」と創設への思いを語る。
「世界有数の災害大国なので防災の体制も世界一でなきゃおかしい。災害が起こった後、体育館で雑魚寝で冷たいお弁当って関東大震災の時と何も変わっていない。一番困った人に一番温かい手を差し伸べるのがあるべき国家じゃないかな」と自身の考えを語り、「今の内閣で前進したのはありがたいこと」と続けた。
「天災を防ぐことはできない。だけどその後に起こることは全て人災だ」という元官房長官の故後藤田正晴氏の言葉を引用し、「被災者の方々が一刻も早く元気になってまた復帰していただけるように、それって国全体のためでもある」と強調。
今後、自身が防災庁に関わることはあるかと聞かれると「将来的には防災庁から内閣府の外局じゃない独立した防災省に移行したいと我々は思っていた。防災大臣も1年ごとに変わっちゃうっていうのはよくないと思う。私が、とかそういう話ではなく民間人でもいいですよ、本当にふさわしい方が3年、5年やっていくのが国家のためであり国民のためだと思う」と構想を語った。
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