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小泉進次郎防衛相、クマ対策の自衛隊装備について言及「何で銃ではなくて木銃なんだというご指摘もある」

[ 2025年11月6日 18:15 ]

小泉進次郎氏
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 小泉進次郎防衛相(44)が6日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)にリモート出演。秋田県への自衛隊派遣について語った。

 クマ被害による死者は全国で過去最多の13人。5日から同県鹿角市での支援活動が始まり、小泉氏はその経緯について「今回は自衛隊がクマの駆除をしてほしいという要請ではなくて、その駆除をしている猟友会や自治体の皆さんの支援をしてもらいたい。そういった要請の応じるのは異例のことではありますし、本来であれば自衛隊の最高に重視をしなければいけない任務は国防に対する備えですけども、今、県民の皆さんの命が失われていて、平和な生活も脅かされている、こういったことを考えると、異例ではありますけども、求めに応じるというのは一つの判断ではありました」と説明した。

 自衛隊は猟友会などの後方支援活動を行い、クマを駆除することはないという。「知事からも駆除の要請は来ていないんです」と小泉氏。「秋田県の鈴木知事はもともと自衛官ということもありまして、自衛隊が本来、クマとか鳥獣に対する打つ訓練を行っていないことをよくご存じなんですね」とした上で、「猟友会という日頃から地域を守る活動をされている方と協力をする形でやった方が一番いいと。こういった形で整理させていただいたということです」と続けた。

 銃、ナイフを遂行しない自衛隊の装備についても言及。銃剣道の訓練に使われる木銃を披露し、「何で本当の銃ではなくて木銃なんだというご指摘もあるんですけども」と一定の理解を示しつつ、「(銃やナイフで)クマを仕留めることができたらいいんですけど、手負いのクマほど危険なものはないということも踏まえて考えれば、やはりクマスプレーで距離をとりながら対応することが自衛隊としてやるべきことではないかと」と現在の形に決定した理由を語った。2次リスクも考慮し、木銃、防弾チョッキ、クマスプレーで隊員の安全確保を優先させることを強調した。

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