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共産・志位議長「橋下さんと意見があった」 橋下氏も反応「赤旗で追加調査を」 維新・藤田氏報道巡り

[ 2025年11月5日 15:51 ]

共産党の志位和夫議長
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 共産党の志位和夫議長(71)が5日までに自身のX(旧ツイッター)で、同党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版で税金還流疑惑を報じられた日本維新の会・藤田文武共同代表が反論会見を開いたことに言及。維新創設者で元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏(56)と「意見があった」とつづると、橋下氏は「赤旗で以下念のための追加調査をお願いします」と反応した。

 赤旗は、藤田氏側が2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社に約2000万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報道。約2000万円のうち9割以上は公金からの支出とも指摘した。

 藤田氏はSNSで「恣意的な記事」と反論していたが、4日の会見でも「法的にはどこから切り取っても適正だ」などと主張。赤旗については「公平性を重視する報道機関ではない」と非難した。また、SNSで赤旗記者の名刺画像を公開したことについては「携帯電話の番号やメールアドレスは消している。それ以外の番号は住所も含めて公開情報」と説明した。

 志位氏は4日にXで名刺画像公開について「与党幹部による言論、ジャーナリストへの威嚇・圧力を決して許してはならない」と非難。そして、橋下氏が藤田氏の会見を報じた記事を引用して「赤旗記事があったから維新内規が変わった。赤旗記事がなければ藤田氏は引き続き身内企業に発注していた」と投稿すると、これに反応。「橋下さんと意見があった」とつづった。

 一夜明けた5日には、志位氏の投稿を取り上げた記事を橋下氏が引用して連続投稿。「志位さん、僕には調査能力がないので赤旗で以下念のための追加調査をお願いします。藤田さんは身内会社が他の維新議員から仕事を受けているのかどうか答えなかったので」とつづり、赤旗にさらなる取材を要望。また、藤田氏が赤旗の取材方法に疑義を呈していることを挙げて「現場の取材方法に問題があれば、そこは正してください!」とも記した。

 橋下氏は4日の藤田氏の会見について「身内企業がいくらの差額を取ったのかも明らかにしない。身内企業からの印刷業者等への発注先に頭を下げて、発注額を明らかにすることの同意を得る努力もしない。権力者として、こりゃあかんわ」などと批判している。

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