辻元清美氏 高市外交巡る投稿の真意 女だから、ではなく…「主権国家として一線を超えてるんじゃないか」
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立憲民主党の辻元清美参院議員(65)が5日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜7・30)に出演し、高市早苗首相の振る舞いについてのSNS投稿を巡り真意を語った。
先月28日、高市首相はトランプ米大統領と米海軍横須賀基地を訪問した際、満面の笑みでサムアップポーズをしたり、ぴょんぴょん跳びはねながら右手を突き上げたりして議論の的に。辻元氏は自身のX(旧ツイッター)で「男に媚びてきた」「女の敵は女」「ジェンダー議論の『代理戦争』」などの意見は「どれもミスリードだと思う」とし、検証すべきは「外交上どんな『ふるまい』が適切だったか」だとつづった。
高市氏とは同学年でともに奈良出身。1990年代に政治の世界へ飛び込み、「男社会の政界で、生き残っていくのはしんどかったと思う」と“戦友”を思いやる。それでも「ガラスの天井を破った後は女だから男だから関係なく、何をするか」だと言う。
投稿の真意について「原子力空母に行った、これが総理大臣として適切だったかということを言いたかった」と説明し、「主権国家としてどうなのか。駐留軍の空母の上に行った。前回トランプ大統領が来日した時は安倍さんが自衛隊の『かが』に招待した。ヘリコプターも安倍さんは自衛隊のヘリコプター、トランプ大統領はアメリカのマリーンワンでそれぞれ行かれて、自国の艦船に招待しているわけです」と2019年の来日時と比較。
今回は「同じヘリコプターに乗って駐留の外国軍のところへ行って、拳を振り上げた」高市首相の振る舞いが、「主権国家としても一線を超えているんじゃないか」と疑問を呈した。
そして「世界の対立や緊張をあおる、ブロック化を加速する」パフォーマンスだったとも指摘。「高市さんが女性で腕組んだとか、みんな色々言われているがそれよりも総理大臣として外交をどのようにやっていくかという点で、懸念するということを申し上げた」と説明した。
自民党の田村憲久政調会長代行が「米国がどう見ているかが重要。批判は全然ない」と話すと、辻元氏は「第三国から見たらどう見えるかも総理は気にしなきゃいけない」と指摘した。
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