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国民・玉木代表 高市外交「グッドスタート」と評価も“気になること”指摘「結構異例で…」

[ 2025年11月5日 18:41 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
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 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が4日放送のBSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に出演し、高市早苗首相の外交について「気になること」を指摘した。

 先月26日の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に始まり、トランプ米大統領、韓国の李在明大統領、そして中国の習近平国家主席との首脳会談と就任直後に異例の外交ラッシュをこなした高市首相。

 玉木氏は「グッドスタートだと思う。石破内閣の時から用意されていたものを外交当局や防衛当局がしっかり準備したのも非常に良かった」と評価し、「いいメッセージを世界へ発信できたことは日本の国益にとって良かった」と話した。

 そして「ただ、気になることがあって。1つは日米で共同声明を出さなかったことは結構異例で」と指摘。これまでの内閣が確認してきた安保条約5条の尖閣諸島への適用や台湾海峡についての言及が「文書上確認できていない」とした。

 「さらに気になった発言があるのは、トランプ大統領が習近平国家主席と会った後にG2という言葉を発して。オバマ政権の中でもチラチラ言われていたが公式に発したのは初めてだと思う」と「グループ・オブ2」の略であるG2(二大国)というワードに言及。

 トランプ米大統領はSNSで習主席との会談を「G2会談」と表現していたが、玉木氏は「世界をアメリカと中国という軍事と経済の二大大国で仕切っていくという構想なので。日本にとっては懸念をしなければいけないコンセプトでもある」と指摘。「台湾や尖閣諸島が中国の勢力圏でいいとアメリカが思うことになると、もちろん日米同盟が揺らぐとは思わないが、日本の立ち位置や自分の国をどう自分で守っていくかという安全保障コンセプトを我々としてもしっかり固め直さないといけないと感じた」と自身の考えを述べた。

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