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後藤謙次氏 選択的夫婦別姓へ逆行…高市カラーに警鐘「国の分断より包み込む方が安定した政権が」

[ 2025年10月22日 21:49 ]

 ジャーナリスト後藤謙次氏が22日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、新政権で自身のカラーを前面に押し出した高市早苗首相(64)について私見を語った。

 高市早苗は首相指名選挙で衆参両院で過半数を獲得し、第104代首相に就いた。組閣も発表され、高市政権がスタートした。

 選択的夫婦別姓には極めて慎重な姿勢を示している高市氏。平口洋法相に対しては、旧姓の通称使用拡大の法制化を検討するよう指示した。

 さっそく自身の理念を実行に移した形だが、後藤氏の考えでは、この判断が分断を招く可能性があるという。「せっかく総理になられたんだから、国の分断をやるというより、大きく包み込むという、反対の意見もくみ取るんだという姿勢を示した方が、遥かに安定した政権ができると思う」と見解を語った。

 かつて日中国交正常化に反対していた当時の福田赳夫首相が、理念と逆光する日中平和友好条約を締結したことに言及。「まさに真逆の決断をした方が、遥かに政権は安定してくるんじゃないか」と述べた。

 日本憲政史上初の女性首相でもあり、「女性の総理大臣ができたんだから、ジェンダーフリーももう少し緩やかに進んでいくという方が、政権は安定するんじゃないかと思いますね。むしろ、むき出しで自分の主義主張を通すということは、逆にリスクを招くんじゃないか」と懸念も口にした。

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