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渡辺喜美氏 維新の“閣外協力”メリット問われ本音「責任を負わないってことでしょうね」

[ 2025年10月20日 20:02 ]

渡辺喜美氏
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 元みんなの党代表で、日本維新の会の副代表、行革担当相も務めた渡辺喜美氏(73)が20日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、自民党との連立が決定した日本維新の会の思惑について、自身の見解を述べた。

 両党はこの日午後、自民・高市早苗総裁と維新・吉村洋文代表、藤田文武共同代表出席の下、連立合意書にサイン。維新は21日の首相指名選挙で、1回目の投票から高市氏に投票する方針を明らかにした。当面は新内閣に閣僚を入れない閣外協力に留める。

 維新があえて閣外協力とした点について、渡辺氏は「最初は閣内協力と言っていたはずなんですけどね。それが何で閣外協力になっちゃったのかね」と首をかしげた。また「国会議員の中には、相当期待していた人がたくさんいたと聞いている。閣内で。大臣とか、若い人が多いですから、副大臣とか、政務官とか」と、維新の党内事情も告白。その上で、「恐らく大阪でもの凄いバトルをやってますから、自民党と維新は。それで大阪の人が猛反対したんじゃないかと思います」と推測した。

 閣外協力のメリットを問われると、「責任を負わないってことでしょうね」と笑わせつつ、「閣内だったら連帯責任ですから、もの凄く重いですよ」とも。その理由については「圧倒的に少数与党ですから、高市さんは。過半数には達しないにしても相当、てこの原理が効いちゃう。中に入って連帯責任を問われるよりも、閣外でてこを動かした方が、てこを動かせるメリットがある」と自身の見解を口にした。

 とはいえ、「私が代表だったら、閣内協力を取りますね」と、仮定の話を口にした。維新の国会議員で、閣僚経験者は民主党時代に外相、国交相などを務めた前原誠司氏だけと説明。「この際、総務大臣とか取って、若い人が多いですから、副大臣とか政務官で(経験を積んで)、トレーニングするという選択肢を私だったら採りますね」と述べた。

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