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平沢勝栄氏 自民弱体化の原因は公明との選挙協力「一言で言えば、おいしさを味わっちゃった」

[ 2025年10月13日 22:21 ]

 菅義偉内閣で復興相を務めた自民党の平沢勝栄衆院議員(80)が、13日放送のBS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)のインタビューに答え、公明党との連立解消後について自身の考えを述べた。

 公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民の高市早苗総裁らと会談後の会見で「政治とカネに関する基本姿勢で相違があった」と述べ、連立を解消することを表明。99年から26年にわたる協力関係にピリオドを打った。 

 お互いの選挙協力などで長きにわたりタッグを組んできた公明について、平沢氏は「いろんな問題で必ずしも一致していない。無理があったということなので、私は遅ればせながらやっと正常に戻ったと考えている」と、自身の受け止めを口にした。

 公明との選挙協力について、「一言で言えば、おいしさを味わっちゃったから」と素直に明かし、「そう簡単に今度からいらないと言うことはなかなかできない」と、今後の選挙への影響を口にした。また「私自身は選挙で自民党がダメになった一つは公明党さんとの連立があると思う」と指摘し、「公明党からいただく票で2万票増えるというが、それは確かにそうかもしれないけども、もらう票があれば減る票もあるから」と、良い面も悪い面もあったとした。

 今後については、自民らしさを出せると前向きに考えている。「自民党はなぜ他の党に比べて強いか。地域に根付いていろんなところに細かく入り込んで、政策の訴えとかをやってきて、地道な協力、努力が認められて今までずっと政権を担ってきた」と自負した。

 連立ありきの考えそのものに疑問を持っているといい、「初めから連立で考えるからおかしい。自民党が単独で勝てるように頑張ればいい。できないことはない。やって、それでもだめだったら、政権は今の野党に譲るとか、そういった形を取るべきじゃないか」と述べ、あくまで選挙で国民の信を問う形を提案した。

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