×

公明・斉藤代表 政治とカネ協議、自民党内の引き継ぎに疑問「高市さんは総裁選の真っ最中で…」

[ 2025年10月13日 21:18 ]

 公明党の斉藤鉄夫代表(73)が13日、BS日テレ「深層ニュース」(月~金曜後6・57)に生出演し、政治とカネ問題を巡る自民党の党内引き継ぎについて述べた。

 斉藤氏は10日、自民の高市早苗総裁らと会談後の会見で「政治とカネに関する基本姿勢で相違があった」と述べ、連立を解消することを表明。99年から26年にわたる協力関係にピリオドを打った。

 クリーンな政治がモットーの公明にとって、政治とカネ問題が浄化されない現状はもどかしかったという。中でも企業・団体献金を受け取れる政治団体を限定する案については、立憲民主党の野田佳彦代表が8月、国会で協議開始を呼びかけ、9月に自民、公明、立民で実際に協議がスタートしていた。

 斉藤氏は「個人への献金はダメ。政党への献金は許す。それが基本的な考えなんです。政党支部まで許していたら、実質的に個人献金なんです」とのスタンスを強調。「献金そのものを否定するのではない」とし、「党本部、各県組織までで受け皿にしましょう。そうすると透明度が上がる。地方議員への献金がなくなるわけではない。そこまでは降りていきましょうという議論をしていて、信頼を失ってきた与党が信頼を回復する、ある意味ここしかないということで提案した」と説明した。

 ところが、高市氏へ石破茂首相からしっかり話が伝わっていたかどうかが不透明だという。斉藤氏は「私と高市さんとの間でやりとりしたことを言っちゃいけないかと思いますが」と迷いながらも、「高市さんは1カ月前、3党党首会談があってそういう会談をしたことを、“ちょうどその期間は総裁選の真っ最中で、あまりよく知らなかった”という趣旨の話はしました」と打ち明けていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年10月13日のニュース