公明・斉藤代表 自民の“不感”ぶり指摘 不記載議員の選挙協力で深夜まで説明「その努力を…」
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公明党の斉藤鉄夫代表(73)が13日、BS日テレ「深層ニュース」(月~金曜後6・57)に生出演し、連立を解消した自民党サイドとの温度感を打ち明けた。
斉藤氏は10日、自民の高市早苗総裁らとの会談後の会見で「政治とカネに関する基本姿勢で相違があった」と述べ、連立を解消することを表明した。公明は国交相のポストを得る代わりに、支持母体である創価学会のバックアップによる協力を得て、選挙では自民議員の応援に回ってきた。しかし、政治とカネ問題を巡る自民の方針にノーを突き付けない党の姿勢に、地方からの突き上げは激しかったという。
「今回は衆議院選挙で負ける、都議選で負ける、参議院選挙で大きく負ける。その中で党員支持者から、もう限界だという声(が上がった)。私たちが行っても、納得していただけない」
その上で、7月の参院選で公明が選挙協力した、ある不記載議員の例に言及した。「その方がしっかり反省の弁を述べ、再発防止へ努力すると約束したから(推薦した)」。ところが、「そのことに対して、全国から党員から反発が上がった」といい、「議員3000人をオンラインで結んで説明した」という。
説明は午後9時に始まり、深夜3時まで続いた。「夜中の3時になっても、“俺にも言わせろ”という人たちがたくさんありました。その努力を私たちはしている」。ところが、斉藤氏の感覚では、その努力に対する感覚が、自民党サイドに欠けているように感じたという。
安保法制整備の際にも、公明が憲法9条の枠内に留めるよう奔走したというが、斉藤氏は「(自民が)安保法制の話をしっかり党員にしているかというと、あまり努力が見えなかった。一生懸命説明しているのは、公明党の方でした」と回顧。「今回もそういうことを感じて、ある意味で私たち現場の意見、限界に達していたということです」と打ち明けた。
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