米アンカレッジの病院にヘラジカが侵入 院内は騒然 観葉植物を食べたあとに退去
米アラスカ州アンカレッジのプロビデンス・アラスカ医療センターのロビーで6日午後、一頭のヘラジカ(ムース)が姿を現し、病院内は騒然。AP通信によれば、入口が自動ドアだったために難なく中に入りこみ、空腹だったのかロビーにあった観葉植物をむしゃむしゃと食べ始めた。
すぐに病院の警備員が駆けつけ、患者や医師、スタッフに警戒感を持ってもらうためにムースの来訪を館内放送でアナウンス。しかしかえって逆効果だったようで、ロビーには写真を撮影しようとする大勢の人が集まってしまったが、そのときもヘラジカは院内での“食事”に夢中だったと言う。
警備員は観葉植物の一部を手にとって出口のほうに誘い、しばらくしてムースは退去。ただしその後も病院の周囲をうろついていた。
ヘラジカは北米に生息する世界最大級のシカで、オスの体重は500キロ前後。この病院ではムースが建物の中にまで入り込む“来院”は珍しくなく、クマがやって来たこともあったと報じられている。
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