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京都 チョウ貴裁監督「その前の時間がお粗末なのはもったいない」立ち上がり15分改善へ着手

[ 2026年2月19日 17:04 ]

福岡戦へ向けて指導する京都のチョウ貴裁監督
Photo By スポニチ

 京都は19日、城陽市内のサンガタウンで公開練習を行った。22日には特別大会J1リーグ福岡戦(22日・サンガS)。今季90分での勝利がない中、チョウ貴裁監督は試合開始15分間をポイントに掲げた。

 「セーフティーファーストという言葉が悪い方に出たのはチームとして改善、意識しないといけない。選手にも“ラスト15分でこれだけの数字が残せているけど、最初の15分は良くないよ”というのは伝えました。その前の時間がお粗末なのはもったいない」

 開幕・神戸戦と前節・清水戦はともに追いついてPK戦決着。清水戦では後半アディショナルタイムにFWラファエル・エリアスが得点を奪い、試合終盤に得点を量産した昨季同様の強さを示した。だが2試合とも立ち上がりで主導権を握られる苦しい展開。「とりあえず“前の3人にボールを入れておけば何とかしてくれるだろう”みたいな空気の時間帯が多かった」(チョウ貴裁監督)。縦に速い攻撃は強みだが、特に清水戦は縦に速過ぎて攻撃が単発に終わるシーンが散見された。

 そしてリズムが生まれず、プレスやセカンドボール奪取などの積極的な守備や厚みある攻撃がなかなか見せられなかった。今週の練習では単調にならないように、立ち位置や意図を持ったロングボールなどの確認に時間を割いている。同時に選手に不必要な焦りを与えないマネジメントも心掛けているという。

 対福岡は昨季2試合1分け1敗。本拠地戦では対策を上回る必要性を気づかせてくれ、敵地戦ではいかに試合をクローズさせるべきかを学ばせてもらった相手だ。今季ここまでの2試合で出た課題を難敵にぶつけ、90分での勝利を手にする。

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