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京都チョウ貴裁監督「同じスタイルでやって、去年のように勝っていく世界は想像しないが…」開幕へ再始動

[ 2026年1月27日 18:24 ]

百年構想リーグ開幕へ向けて再始動した京都のチョウ貴裁監督(左)
Photo By スポニチ

 京都は27日、城陽市内のサンガタウンで再始動した。24日に沖縄キャンプを打ち上げ、百年構想リーグ開幕まで残り10日。東西地区に分かれた昇降格のないリーグ形式や同点の場合はPK戦が導入されるイレギュラーな半年間シーズンを迎える中、チョウ貴裁監督は「想像できないものに対して、何となくのイメージをすること自体がマイナスになる。気にしても仕方ない」と通常通りのマインドで臨む構えを示した。

 特に所属する西地区は10チーム中6チームの監督が新しく指揮を執る。昇格組の長崎を含めて多くが未知の相手。「実際、神戸や清水がどんなチームになっているのかはやってみなければ分からない。“こうやってくるだろう”と思いすぎて、全然違ったりするかもしれない」。だからこそ大事なのは相手の戦い方やリーグ戦の流れを予想することではなく、自らの覚悟と信念と強調した。

 「こちら側の準備としては“一筋縄ではいかない”ということと“そんなことを気にする前に最初から向かっていく”こと」

 この日の公開練習でも選手たちを呼び寄せて「違う人の着物を着ても着心地は良くない」と独特の表現をし、安全にパスをつなぐよりも、長年積み重ねてきたリスクを冒してでも積極的に相手ゴールへ向かう姿勢を求めた。「去年と同じスタイルで同じことをやって、去年のように勝っていく世界は想像しない。でもたった1シーズン3位になったぐらいで良かったものを放棄する必要はない。無の境地で相手に立ち向かって、全力を尽くす。改めてそこに立ち返らなければいけない」。

 対策をされても、それを上回る準備や戦術も肉付けしている段階だ。目指すは90分間で勝ち切るサッカー。昨季同様、今季も京都が旋風を巻き起こす。

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