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Jリーグに初参入、レイラック滋賀が始動 いきなり角田監督が指揮を外れるバタバタの初日に

[ 2026年1月7日 12:38 ]

Jリーグ初日の練習前に円陣に加わったレイラック滋賀の内林広高社長(中央)、右は角田誠監督、左は和田治雄ヘッドコーチ
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 入替戦を勝ち上がって滋賀県のクラブとして初めてJ3に加わったレイラック滋賀が7日、滋賀県草津市のグラウンドで始動した。練習には37選手が参加。練習の冒頭で角田誠監督は「自分にベクトルを向けることが大事。昇格できたのは自分のお陰と思ってもいい。ただ、試合に負けた時に他人のせい、監督のせい、クラブのせいにしない。常に自分にベクトルを向けていないと成長しない」とJリーグに参戦する心構えを説いた。

 角田監督の出番はここまで。練習は和田治雄ヘッドコーチに委ねた。円陣に加わった内林広高社長は「J2とも戦う百年構想リーグでは角田監督のライセンスでは戦えないとのことだった。急いで対応している」と説明した。

 角田監督はJFAの「Aジェネラル」の保持者。Jクラブで監督を務めるには、その上の「Proライセンス」が必要となる。シーズンが秋春制に移行する26~27年シーズンからはJ3に限り「Aジェネラル」で指揮できるようになるが、百年構想リーグでは従来通り「proライセンス」が必要で、角田監督のライセンスでは監督資格に届かないという説明を受けたという。

 開幕まで1カ月と時間がない中で対応を迫られている。和田コーチは「UEFA proライセンス」を持っており、半年間のリーグ戦の指揮を執れるかどうか確認している段階。角田監督は現場を離れる間に「proライセンス」を取得する方針だ。

 内林社長は「試合会場や照明の明るさはJ3のもので良かったのですが、監督のライセンスだけ上(J2)に合わされたので」とJリーグ初日の練習に体制が整わなかったことを説明する。「Jリーグの中ではウチが一番弱いことは明らか。ただ、百年構想リーグではJ2のチームはもちろん、J3とも試合ができる。秋春制の本番を前に情報を手に入れることができる貴重な機会」と半年リーグの重要性を語った。新加入は3選手のみ。JFLから昇格したままの戦力でレイラック滋賀は「百年構想リーグ」で腕試しする。

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