×

【高校サッカー】日大藤沢の中村龍剛が全国デビュー 父と同じ背番号14で川崎Fのホーム等々力で

[ 2025年12月31日 22:45 ]

第104回全国高校サッカー選手権2回戦   日大藤沢2―0岡山学芸館 ( 2025年12月31日    U等々力 )

<岡山学芸館・日大藤沢>勝利を喜ぶ日大藤沢・中村(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 2大会ぶり8度目の出場を果たした日大藤沢(神奈川)が、5大会連続8度目の出場となった岡山学芸館を2―0で破り、16強入りを決めた。その中で元日本代表MF中村龍剛氏を父に持つMF中村龍剛(2年)が全国デビュー。J1川崎フロンターレ一筋だった父がホームとしていたU等々力で先発。後半29分に退くまで父と同じボランチで奮闘した。

 「凄く思い出になる試合。最高の舞台でやらせていただいてありがたい」と中村。1万3977人の観衆や父に見守られた中でゴールに絡む場面はなかったが、中盤で試合を落ち着かせ、パスを散らしてゲームメーク。シュート3本も放った。

 1メートル70、62キロと体格に恵まれたわけではないが、2年生にして選手権初戦で先発メンバー入り。部員142人の大所帯で入部当初は「3年間、本当にスタンド(での応援)で終わるんじゃないかとも思っていた」と打ち明けるが、県大会終盤から定位置を奪取した。「身体能力が高くないなりに考えながらやっている。誰よりも考えている自信はある」。ゲームの流れを読み、周囲を生かすプレーで道を切り開いてきた。

 県大会で7だった背番号が今回の全国選手権では憧れの存在である父もつけた14に変わった。佐藤輝勝監督らスタッフの提案に「ぜひ、つけさせてほしい」と応じた。「好きな番号で等々力でプレーできるのは幸せ。もっと14番として成長したい。シュートであったり、体投げ出す部分であったり、自分が勝負を決定づけられるようになりたい」。1月2日に再びU等々力で行われる聖和学園(宮城)との3回戦でさらに輝きを増したプレーを見せる。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年12月31日のニュース