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川崎F退団のGK鄭成龍 来季J3福島入りへ 7冠を支えた元韓国代表、新天地で新たな一歩

[ 2025年12月10日 01:00 ]

送別会でサポーターと別れのハイタッチをする鄭成龍
Photo By スポニチ

 サッカーのJ1川崎フロンターレを今季限りで退団する元韓国代表GK鄭成龍(チョン・ソンリョン、40)が、来季J3福島ユナイテッドに加入する見通しになったことが9日までに分かった。複数の関係者が明らかにした。

 同選手は2016年に水原(韓国)から川崎F入りし、抜群のシュートストップ力で17年のJ1初優勝など7冠に貢献。在籍10年で公式戦364試合に出場した。今季は公式戦7試合の出場にとどまって契約満了に伴う退団が決まり、日本での現役続行に向けて移籍先を探していた。

 ゴールマウスの前で見せた圧倒的な存在感と誠実な人柄でチームメートやサポーターに慕われた。浦和との今季最終戦翌日の7日に川崎市・麻生の練習場で行われたサポーターによる送別会では早朝から約400人が集結。今季限りで引退するDF車屋紳太郎(33)とGK安藤駿介(35)、鄭成龍とともに退団するDFジェジエウ(31)が送り出された。「これが最後にはならないと思う。絶対どこかで会える」とあいさつした守護神が、新天地で新たな一歩を踏み出す。

 ◇鄭成龍(チョン・ソンリョン)1985年1月4日生まれ、韓国・城南市出身の40歳。浦項、城南を経て2016年に水原から川崎Fに加入。17年のJ1初優勝を皮切りにリーグ4回、天皇杯2回、ルヴァン杯1回の7冠に貢献。公式戦364試合に出場し、18年と20年にJリーグ・ベストイレブン。韓国代表では67試合に出場し、W杯は10年・南アフリカ大会、14年ブラジル大会に出場した。1メートル91、91キロ。利き足は右。

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