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J1昇格目前の水戸に試練…最終節は守護神出場停止 代役候補の21歳春名「全ての人の思い背負いたい」

[ 2025年11月23日 18:33 ]

明治安田J1リーグ第37節   水戸1―2長崎 ( 2025年11月23日    ピースタ )

<長崎・水戸>後半、途中出場した水戸GK春名(右)(撮影・西海健太郎)
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 J2首位の水戸は2位・長崎との天王山に敗れ、悲願のJ1昇格は29日の最終節に持ち越しとなった。前節の大宮戦に続き、勝てばJ1昇格が決まる一戦で今季初連敗。最終節のホーム大分戦に勝てば自力昇格が決まる状況だが、痛すぎる足踏みとなった。

 パワープレーに出た試合終了間際には、カウンターを食らったGK西川幸之介が相手を倒して一発退場。最終節は今季の快進撃を支えてきた守護神が出場停止という緊急事態で臨むことになる。

 代役候補は西川の退場を受け、緊急出場したGK春名竜聖。3年目の21歳は「絶対に出番が来ると信じて毎日準備していた。想定内というか、慌てることなくやれた」と落ち着いた様子で今季初出場を振り返った。昨季までの2年間は15試合に出場。今季はJ3宮崎に期限付き移籍も出番がなく、チーム事情もあって7月に復帰した。「水戸のために戦うという強い意志を持って帰ってきた」。その思いを表現する機会が、大一番で巡ってくることになりそうだ。

 「大舞台で水戸を背負い、ゴールを守れると考えただけでワクワクする。サッカー人生が変わる試合。全ての人の思いを背負いたい」。試合後は西川とも言葉を交わしたことを明かし、「西(川)君がいなかったらこの順位にいない。西君のためにも戦いたい」ときっぱり。気持ちを奮い立たせて帰路についた。

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