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なでしこニールセン監督 WE得点王の吉田莉胡の「嗅覚」に期待「ゴールを決められる選手」

[ 2025年11月19日 14:51 ]

なでしこジャパン・ニールセン監督
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は19日、カナダとの国際親善試合(29日、長崎・ピーススタジアム)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー26人を発表した。主将のMF長谷川唯(マンチェスターC)、熊谷紗希(ロンドン・シティ)ら常連組が選ばれ、WEリーグ得点ランク首位のMF吉田莉胡(INAC神戸)らフレッシュな顔触れも加わった。国内組は10月の欧州遠征から4人増の6人。都内で会見したニルス・ニールセン監督(54)は「状態が良い選手を選んだ。海外、国内は関係ない。WEリーグから呼んだ選手は非常に素晴らしい活躍をしている」と説明した。

 23歳の吉田は7月のE―1選手権以来の代表入り。海外組を含めた代表チームには初参加となった。WEリーグでは得点ランクトップの10ゴール。首位に立つINAC神戸を支える。指揮官は「日本代表にいる選手とは異なるタイプのストライカー。身長もあり、素早い動きもできる。得点の嗅覚を持った素晴らしい選手で、ゴールを決められる選手」と期待。10月の欧州遠征は2試合で1点と得点力不足が課題となっただけに、攻撃陣のテコ入れを図る。

 カナダ戦は年内ラストマッチ。27年女子W杯の出場権を懸けた来年3月の女子アジア杯に向けた最後の活動となる。ニールセン監督が率いた今年の成績は4勝4分け4敗。国内組で臨んだE―1選手権を除くと2分け4敗と勝利から遠ざかるだけに、指揮官は「結果にこだわって戦いたい」と強調。「新しいことを試す」とシステム変更も明言した。

 なでしこジャパンのメンバーは以下の通り。

<GK>
山下杏也加(マンチェスター・シティ)、平尾知佳(グラナダ)、大熊茜(INAC神戸)
<DF>
熊谷紗希(ロンドン・シティ)、守屋都弥(エンジェル・シティ)、北川ひかる(エバートン)、遠藤優(ウエストハム)、南萌華(ブライトン)、高橋はな(三菱重工浦和)、石川璃音(エバートン)、白垣うの(C大阪ヤンマー)、古賀塔子(トットナム)
<MF>
成宮唯(INAC神戸)、長谷川唯(マンチェスター・シティ)、三浦成美(ワシントン)、長野風花(リバプール)、中嶋淑乃(広島)、宮沢ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、吉田莉胡(INAC神戸)、藤野あおば(マンチェスター・シティ)、浜野まいか(チェルシー)、松窪真心(カレッジ)、谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)
<FW>
田中美南(ロイヤルズ)、清家貴子(ブライトン)、植木理子(ウエストハム)

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