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鄭成龍「アッという間だった」と川崎Fでの10年を振り返る 思い出は「成長できた」J1初制覇

[ 2025年11月14日 04:35 ]

今季限りでの退団が決まった鄭成龍は練習に参加した中村憲剛氏と記念撮影
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 サッカーのJ1川崎フロンターレで契約満了のため、今季限りの退団が決まった元韓国代表GK鄭成龍(チョン・ソンリョン、40)が13日、クラブでの10年間を「毎年毎年、最善を尽くして。本当にアッという間だった」と振り返った。川崎市内での練習を終えて退団発表後、初めてメディアに対応。一番の思い出は加入2年目で迎えた2017年のJ1初優勝と打ち明け「サッカー的にも人生的にも成長できたタイミングだった」と語った。

 ルヴァン杯決勝敗退からイレブンが気持ちを切り替え、リーグ戦残り3試合に全勝して鹿島を逆転。「最終戦までチームが一つになって勝つことだけを考えた。鬼さん(鬼木監督)が“他のチームは関係ない”“勝っていけば他のチームが焦って落ちてくる可能性があるから”と」。自ら貢献してきた主要7冠の第一歩は感慨深いものがあるようだった。

 今季の出場は公式戦6試合にとどまり、チームは2季連続無冠。「フロンターレはずっと優勝を狙っていくチーム。僕が力になれていなかった」と漏らしたが、一方で控えが続いた状況にも「まだまだ選手としてできると感じていた」という。

 40歳のベテランは今後に関し「リーグが終わるまで川崎のことだけを考えて」と明言は避けたが、現役続行の意向。まずは「出ても出なくてもチームのためにベストを尽くす」と残り2戦に集中し、その後は新天地を求めることになりそうだ。

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