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ジーコ氏「ベスト4に入る可能性はある」 母国ブラジルから初勝利、森保ジャパンのW杯躍進に太鼓判

[ 2025年11月5日 15:32 ]

 元日本代表監督で鹿島のクラブアドバイザーを務めるジーコ氏(72)が5日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じ、先月14日に母国ブラジルから歴史的な勝利を挙げた日本代表について「日本の強さを改めて世界に知らしめた試合だった」と称賛した。日本は通算14度目の対戦でブラジルから初勝利。0―2で折り返した後半に3得点を奪う大逆転劇だった。

 途中から試合を見ていたというジーコ氏は「日本サッカーの向上を世界に見せつけられたことはうれしく思うし、決勝点を決めたのが鹿島に在籍していた上田綺世選手だったことも自分としてはものすごくうれしい」とご満悦。母国については「サブのチームだったかもしれないけど、ブラジルの名前を背負ってプレーしているという意味ではいい教訓になったんじゃないか」と言及した。

 森保ジャパンが世界一を目指すW杯北中米大会は来年6月に開幕する。優勝予想について話を振られると、「世界のサッカーは拮抗(きっこう)している。その中で、長く同じようなチームで戦い続けているフランスが頭抜けているのかなと思っている」と指摘。その上で「日本に関しても長く同じ監督が続けているので、固まったチームという意味ではベスト4に入る可能性はもの凄くあるんじゃないかと思ってる」と太鼓判を押した。「彼の成し遂げてきたことも称賛に値する」と前回のW杯カタール大会で16強入りに導いた森保監督の手腕も称え、「勝ち続けてチームに自信や安定性をしっかり植え付けながらW杯に挑んでもらたら」と7カ月後に迫る本番に期待を込めた。

 ジーコ氏は02~06年に日本を率い、在任中にブラジルと2度対戦。05年コンフェデ杯は2―2の引き分け、06年W杯ドイツ大会は1―4で敗れた。

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