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上田 フェイエノールトのオランダ1部5000点目を含む3得点 2戦連発の代表に続き勢い止まらず

[ 2025年10月20日 01:50 ]

オランダ1部   フェイエノールト7―0ヘラクレス ( 2025年10月19日    オランダ・アルメロ )

FW上田綺世(フェイエノールトの公式インスタグラムから)

 フェイエノールトのFW上田綺世(27)が欧州参戦4年目の初ハットトリックで7―0の大勝に貢献した。日本代表のエースとして14日の親善試合でブラジル撃破の決勝弾を決めたストライカーが、代表戦による中断期間明けの初戦で大爆発だ。

 敵地のヘラクレス戦に先発すると、開始7分に相手のパスミスに反応してペナルティーアークでボールを拾い、左ポストに当たってゴールに吸い込まれる3戦連発の先制弾。今季リーグ戦9戦9発とした。2―0の同33分には右クロスに右足を合わせて2桁10得点に到達。クラブのオランダ1部5000得点という節目の一撃だった。さらに同38分には左CKの流れから味方のシュートがゴール前にこぼれ、左足で落ち着いて3点目。前半だけでハットトリックを達成して早くもシーズン11得点と数字を伸ばし、4―0の前半終了後にお役御免となった。

 上田はJ1鹿島から2022年夏にベルギー1部セルクル・ブリュージュに移籍。1年目にリーグ2位の22得点を記録し、23年夏にフェイエノールトへステップアップを果たした。オランダ1部の名門が支払った移籍金はクラブ史上最高の900万ユーロ(当時約14億円)とされ、大きな期待を背負いながら過去2季は苦戦した。負傷離脱もあって定位置をなかなか確保できずに1年目は公式戦5得点、2年目は同9得点に終わったが、初めて開幕スタメンの座を勝ち取った今季は好調を維持。前節まで8試合で8得点を挙げ、日本代表でも10日のパラグアイ戦と14日のブラジル戦で連続ゴールを決めていた。

 クラブでの好調ぶりを代表戦につなげ、さらに貫禄が増したパフォーマンスをクラブでの戦いにフィードバック。終了後にW杯北中米大会を控える大事なシーズンで、さらなる活躍を期待させる試合になった。

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