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湘南が京都に土壇場で追いつかれ18試合ぶり勝利ならず 残留圏また遠のき次節にもJ2降格決定

[ 2025年10月19日 19:26 ]

明治安田J1リーグ第34節   湘南1―1京都 ( 2025年10月19日    レモンガススタジアム平塚 )

<湘南・京都>厳しい表情の湘南イレブン(撮影・西海健太郎)
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 降格圏の19位に沈む湘南が、いよいよ崖っ縁に追い込まれた。ホームで上位の京都相手に1点リードかつ数的優位で終盤を迎えたながら、後半アディショナルタイム55分に追いつかれた。連敗は7で止まったものの、18試合ぶり勝利が目前で消滅。試合中に大きなアクションで勝利への執念を見せていた山口智監督は「結果がいま一番欲しい中で、それが出せなかった。非常に重苦しい試合になってしまった」と落胆を隠すことができなかった。

 なんとしても先制点が欲しい湘南は前半29分、敵陣で京都の横パスをDF中野伸哉が猛スプリントで奪取。パスを受けた鈴木章が、冷静に右足でコースを狙い先制点を奪った。同38分には京都にPKを与えたものの、京都FW原大智の正面を狙ったPKをGK真田幸太がギリギリまで辛抱し、右手でビッグセーブ。同点ゴールを許さなかった。

 前半終了間際には中野が京都DF鈴木義宜にゴール前で後方から倒され、得点機会阻止で鈴木が一発退場となった。数的優位に立った湘南は後半に再三決定機をつくるものの、なかなか追加点を挙げることができない。逆に同アディショナルタイム、当初目安の8分も過ぎてから、京都DF須貝英大にクロスを頭で押し込まれた。

 今節は17位の横浜Mが勝利を挙げたため、湘南は残り4試合で残留圏との勝ち点差が8に開いた。次節は25日に横浜Mが広島に勝ち、26日に湘南がアウェーで福岡に引き分け以下に終わると、17年シーズン以来となるJ2降格が決まる。

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