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京都チョウ貴裁監督「今まで蓄えた財産で勝てるほど甘くない」MF平賀やMF斉藤ら“新風”期待

[ 2025年10月12日 16:24 ]

練習を見守る京都チョウ貴裁監督
Photo By スポニチ

 京都は12日、城陽市内で公開練習を行った。残り5試合で首位・鹿島と勝ち点5差の2位に付ける中、チョウ貴裁監督はFW平賀大空やMF斉藤未月が“新風”を吹かせてくれることに期待を寄せた。

 「今まで蓄えた財産で5試合戦って勝てるほど甘くない。“これだけメンバーを変えるの?”という試合があっても良いし、そういうチームだと思う。スタッフと相談してメンバー選び、臨みたい」

 平賀はU―20W杯帰りで、この日合流。神戸から今夏期限付き移籍してきた斉藤は負傷が癒えて4日・川崎F戦で移籍後初のベンチ入りを果たした。

 平賀は「良いプレーが少なかった」と4試合中3試合に出場したU―20W杯を振り返り「悔しい気持ちは誰よりも持っている。そういう気持ちを全面に出したい。チョウさんからも“リーグ優勝へ向けて切り替えろ”と言われたけど、自分もそのつもり」。不完全燃焼に終わった大会の分まで爆発することを誓う。

 斉藤も「感情や情熱をピッチに落とし込んで、相手をなぎ倒していきたい。異端じゃないけど、そういう感覚でプレーできるのが自分の良さ。味方に合わせることも必要だけど、より自分らしさを前面に出すことでチームの助けになると思っている」。すでに練習ではリーダーシップを発揮。その物怖じしない言動で、チームを活性化させるイメージだ。

 重圧が掛かる残り試合は戦術以上にメンタル面の比重が増す。新しい風の出現を「間違いなく大事」と口にする指揮官の下、悔しさや強心臓を持つ2人がどれだけ試合に絡んでくるかもタイトル争いのポイントになる。

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