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J2札幌の柴田新監督が初陣も白星飾れず…それでもMF青木は「押し込んで試合進められた」

[ 2025年8月17日 04:30 ]

明治安田J2リーグ第26節   札幌0―2秋田 ( 2025年8月16日    大和ハウスプレミストドーム )

試合終了後にサポーターに挨拶するJ2札幌の柴田監督(右)
Photo By スポニチ

 コンサドーレ札幌は16日、大和ハウスプレミストドームで秋田と対戦し、0―2で敗れた。岩政大樹前監督の解任により、新指揮官に就任した柴田慎吾監督(40)の初陣だったが、勝ち点を奪うことはできなかった。J1昇格が遠のく手痛い連敗を喫したが、後半は前体制ではあまり見られなかった攻撃で圧倒するサッカーを見せた。

 「勝てなかったので、何を言っても…。でも狙いとするプレーはできた。最後に点が取れなかった」

 柴田監督は自身のデビュー戦を悔しそうに振り返った。前半36分、後半19分にミスから失点。前半は消極的な内容で敗因の要因となったが、秋田の吉田監督が「非常に攻撃的で全員で前進する強い意志が感じられた」と言い、MF青木も「あれだけ押し込んで試合を進められたことは最近なかった」と話したように後半は終始圧倒した。

 選手が流動的にボールを受け、勇気を持ってアグレッシブに攻撃する柴田流の「スペースアタッキング」の片りんを示せたことが、今後への収穫となった。

 ただし、残りは12試合。J1昇格へプレーオフ圏内の6位鳥栖とは暫定で勝ち点8差と、状況は苦しい。2失点目に絡んだDF浦上は「これが前半戦ならまだまだこれからとなるが、僕たちはあとがない状況。でも次の試合はやってくる」とチームの思いを代弁した。逆転昇格へ、反省し、あとは最善の準備を整えるしかない。(青木 一平)

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