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リバプール遠藤航 開幕戦でダメ押しアシスト!プレミア3季目、50戦目で初

[ 2025年8月17日 03:00 ]

イングランド・プレミアリーグ開幕節   リバプール4―2ボーンマス ( 2025年8月15日    英国・リバプール )

ボーンマスとの開幕戦に途中出場し、白星発進に貢献した遠藤航(右)=ロイター

 イングランド・プレミアリーグは15日に開幕し、昨季王者リバプールの日本代表DF遠藤航(32)はホームのボーンマス戦に後半15分から出場した。加入3季目でプレミアリーグ通算50戦目の出場となった一戦で後半アディショナルタイムにはFWモハメド・サラー(33)が決めたダメ押しの4点目をアシスト。連覇へ向け、4―2の快勝発進に貢献した。

 開幕戦から日本代表の主将が存在感を発揮した。後半アディショナルタイム、遠藤は、前線へと大きく蹴り出したキックでFWサラーのダメ押しゴールをお膳立て。リーグ戦初アシストで好発進に貢献し「最後にクオリティー(の高さ)を見せて勝つことができたので良かった」と振り返った。

 開幕前にセンターバックで試されていた32歳はこの日、右サイドバックで投入された後、本職の中盤に移った。2―0の状況から出場し、カウンターを浴びて一時は追いつかれた。優勝した昨季はリードを守る“クローザー”を完璧にこなしただけに「(無失点のまま)締めなきゃいけないゲーム展開だった」と反省したが、マルチぶりを発揮した。

 リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」は「終盤には何度かいいインターセプトもあり、サラーのゴールをアシストした」と中盤に入って以降のプレーを評価。観客からの人種差別的な暴言で前半に試合が一時中断した難しい一戦で、仕事人ぶりは健在だった。

 昨季までFWとして活躍したジョタさんがオフに交通事故に遭って28歳で死去して以来、本拠アンフィールドでの初めての公式戦だった。試合前には追悼セレモニーがあり、試合後にはジョタさんの応援歌が響くスタンドを見つめながら涙するサラーの姿があった。遠藤は「いろいろな思いがある中で一生懸命自分を奮い立たせて、みんなやっている」と言った。天国に旅立った仲間の志も胸に、連覇に向けて歩み出した。

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