×

東京V・城福監督が危機感「ウインドーの期間と回数が多いと格差が現れる」

[ 2025年8月5日 14:04 ]

東京V・城福監督
Photo By スポニチ

 東京Vの城福浩監督(64)が5日、中断期間の補強について口を開いた。今年は浦和がクラブW杯に出場したため、特例として6月と8月の2度、移籍ウインドーがあるが、「ウインドーの期間と回数が多いと格差が現れる。その通りになった。産業的には悪いことではないが、格差が大きいと同じリーグでも格差を実感させられる。その中で戦うことも含めて勝負」と想定していたことを明かした。

 東京Vも6月にDF千田海人(30)、7月にMF翁長聖(30)とFW木村勇大(24)が国内移籍、さらに日本代表DF綱島悠斗(24)も海外移籍を前提にチーム離脱が発表され、欧州移籍の可能性が強い。

 「選手は生まれ育ったバックボーンやプロセス、年齢、価値感などがみんな違う。選手生命も長くないので、どういう経験値、環境を優先するか。綱島はもっと条件がいいところもあったが、このクラブから海外へ行きたいと意思表示していた。シーズン中だが、背中を押してあげないといけない。木村はこのクラブのあり方を示した。出口が見えない選手が成長を求めてきて、スタジアムで証明して価値を上げた。2年前を考えれば昨年は考えられない1年を過ごして、今回クラブに大幅な利益を残した」と多額の移籍金を残しての移籍に感謝した。

 補強も進めているが、危機感もある。「終わったことだが、他にもよく残ってくれたという選手もいる。勝負にならない条件だったが、そういう格差の中でやっていることは隠してもしょうがない」と厳しい現実を口にする。ヴェルディ流のサッカーを磨き、厳しい現実の中で結果を出すことで、さらに「ヴェルディ流」の価値を上げていく考えだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年8月5日のニュース