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チェルシー 新クラブW杯初代王者に輝く! “最強”欧州王者パリSGに3ー0完勝

[ 2025年7月14日 06:13 ]

クラブW杯決勝戦   チェルシー3ー0パリSG ( 2025年7月13日    米国・イーストラザフォード )

クラブW杯を制し喜ぶチェルシーイレブンとトランプ大統領(中央右)(AP)
Photo By AP

 米国で開催中のクラブW杯は13日、決勝戦が行われ、チェルシー(イングランド)がパリSG(フランス)に3ー0で勝利。イングランド代表MFコール・パーマー(23)が2得点1アシストと全得点に絡む大活躍。32チーム制として新たに生まれ変わった大会の初代王者に輝いた。なおクラブW杯制覇は7チーム制だった旧方式の2022年以来2度目となった。

 6月14日の開幕から1カ月に及んだ戦いはついに決勝戦を迎え、今季欧州カンファレンスリーグ王者のチェルシーと欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者パリSGが激突。準決勝で足首を痛めたMFカイセドは引き続き先発出場。大会期間中に獲得したばかりのFWジョアンペドロも2試合連続でスタメン起用された。

 立ち上がりいいリズムで入ったチェルシーは前半8分、見事な連係からMFパーマーが惜しいシュートを放ち相手ゴールを脅かす。同16分にはピンチを迎えるもDFククレジャが自陣ゴール前で“値千金”のパスカット。ファインプレーでゴールを死守すると、同22分に待望の先制点。GKサンチェスのロングボールからDFギュストが右サイドを突破し、ゴール前でのパスを受けたMFパーマーが左足で正確に左隅へと流し込みスタジアムが大歓声に包まれた。

 MFパーマーは同30分、スルーパスから抜け出し味方にパスを出すかのようなキックフェントで相手DFを翻弄(ほんろう)。正確無比な左足で立て続けにゴールネットを揺らした。さらに勢いに乗るチームは同43分にも追加点。パーマーの絶妙スルーパスに反応したFWジョアンペドロが飛び出してきた相手GKをあざ笑うかのような落ち着いたループシュートを決め2試合連続ゴール。3ー0とリードを広げた。

 後半は追加点こそ生まれなかったが、GKサンチェスがファインセーブを披露するなどゴールを死守。準決勝でRマドリード(スペイン)に4ー0という衝撃のスコアで大勝し“世界最強”という呼び声もあった優勝候補筆頭のパリSG攻撃陣を完封。欧州の頂点であるCLから2つ下のカテゴリーの大会である欧州カンファレンスリーグ王者が“下克上”した形となって新生クラブW杯の初代王者に輝いた。

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