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【クラブW杯】浦和はモンテレイに0―4完敗 E組はインテル、モンテレイが決勝Tへ

[ 2025年6月26日 12:01 ]

クラブW杯1次リーグE組第3戦   浦和 0―4 モンテレイ ( 2025年6月25日    米カリフォルニア州パサデナ )

<浦和×モンテレイ>モンテレイのセルヒオラモス(左)と競り合う浦和のサヴィオ(AP)
Photo By AP

 米国で開催中のクラブW杯は1次リーグ第3戦が行われ、E組の浦和はモンテレイ(メキシコ)に0―4で敗れた。第1、2戦に敗れ、この試合を前に敗退が決まっていたが、最終戦も完敗。勝利ボーナス200万ドル(約2億9000万円)、引き分けボーナス100万ドル(約1億4500万円)も逃した。E組の別カードはインテル・ミラノ(イタリア)がリバープレート(アルゼンチン)に2―0で勝利。その結果、インテル・ミラノとモンテレイが決勝トーナメントに駒を進めた。

 浦和がメキシコの強豪に屈した。前半30分にMFデオサにブレ球のミドルシュートを決められると、前半34分にはFWベルテラメにDFボザの股の間を抜かれる技あり弾でネットを揺らされた。前半38分にもミドルシュートで失点。わずか9分間で3ゴールを許して勝負は決した。後半ロスタイムにも追加点許す惨敗。日本勢はクラブW杯でメキシコ勢に過去4戦全勝だったが、5戦目で初黒星を喫した。

 スコルジャ監督は母国ポーランド代表監督のオファーを受けていたが「今は別の目標がある」と断りを入れてこの試合に集中。「勝利で終わりたい。これはプライドの問題」と必勝を期していた。第1、2戦は格上相手に守備重視の戦術を敷いたが、この日は本職が攻撃的MF関根を右サイドバックで起用。真っ向勝負を挑んだが、相手にスペースを与えて何度もゴールに迫られた。

 出場チームが32に拡大して大幅リニューアルした新クラブW杯は全敗で終戦。賞金を含めた大会の格式が格段に上がり、世界の本気度が増した大会で厳しい現実を突きつけられた。次戦は7月19日のJリーグでFC東京と対戦する。優勝を狙うリーグ戦は目下暫定7位。約3週間の準備期間を有効活用することが、後半戦の巻き返しへのカギを握る。世界のスピード、強度を肌で感じた今大会の苦く、貴重な経験を糧にしたい。

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