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【WEリーグ】日テレ東京Vが初制覇 山本がクロスで2発 主将の村松は涙「みんなで勝ち取った優勝」

[ 2025年5月17日 16:46 ]

WEリーグ最終節   日テレ東京V3―0千葉 ( 2025年5月17日    味の素フィールド西が丘 )

 WEリーグの最終節6試合が行われ、日テレ東京Vはホームで千葉を3―0で下し、初優勝を飾った。2位INAC神戸と勝ち点51で並んだが、得失点差で上回った。

 前回のリーグ制覇はなでしこリーグ時代の19年。WEリーグでは3季連続3位だったが、ついに頂点に立った。試合終了の笛が鳴ると、最終盤に投入された38歳の元日本代表DF岩清水は何度もガッツポーズ。優勝セレモニーではキャプテンのDF村松がトロフィーを天に突き上げ、イレブンは次々に抱き合った。

 村松の目には涙が光った。「ずっと悔しい思いをしてきたので…」と言葉に詰まり、「チームみんなで勝ち取った優勝です」と力を込めた。松田監督は「選手たちが最後まで戦ってくれたおかげ。若い選手がのびのびと、ベテラン選手がしっかりと背中を見せて日々トレーニングしていた。その成果」と胸を張った。

 試合は前半32分にウイングバックのMF山本の右クロスがGKの手をはじいてネットを揺らし、先制。同40分に最終ラインのDF松田が華麗なドリブルから追加点を挙げると、後半21分には再び山本がゴールを決めた。先制点は右足だったが、今度は左足での右クロスが、ワンバウンドしてそのままゴールに吸い込まれた。

 クロスによる2発という異例のマルチ得点で今季8得点とし、チーム内得点ランクトップで優勝に導いた山本は、「狙い通りです!と言いたいところですけど、積極的にゴールを狙った結果、ああいう形で得点を取ることができたので良かった」と回想。「自分が(下部組織から)昇格してから優勝から遠ざかっていたので、強いベレーザを取り戻したい一心でこれまでやっていきた。まずは優勝できて本当に良かった」と笑みを浮かべた。

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