×

W杯出場決定一夜明け 遠藤航主将「目標はW杯優勝。ここからがまた新たなスタート」

[ 2025年3月21日 15:16 ]

<日本代表会見>宮本会長(右)からキャプテン経験者としてアドバイスを受ける遠藤(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 サッカーの26年W杯北中米大会(6月11日開幕)に“世界一番乗り”で出場を決めた日本代表が一夜明けた21日、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで会見を開いた。

 主将のMF遠藤航(32=リバプール)は2―0で勝って本大会出場を決めた前日20日のアジア最終予選バーレーン戦(埼玉)にフル出場。「まずはW杯出場権を獲得できてうれしい。最速での獲得となりましたが、やはり戦ってみて簡単な試合ではなかった」とコメント。試合に集中する環境を整えてくれた日本協会やファンなどへ感謝を述べ、「目標はW杯優勝。ここからがまた新たなスタートになると思っている。これから激しい競争をしていく中で、チームとして切磋琢磨(せっさたくま)して、準備期間の1試合1試合を戦っていきたい」と意気込みを述べた。

 W杯切符を手にしたときの選手の様子を尋ねられると「ホッとしている選手が多かったかな。前回の最終予選はかなり厳しい戦いになって、感情を表に出しやすい決め方だった。今回は、状況は自分たちが一番分かっていたけど、とはいえ最終予選は簡単ではなかったので、決められてよかったなという選手が多かったのかな。個人的に僕も同じ気持ちだった」と明かした。

 記者からは世界的クラブであるリバプールとの比較論も出たが、遠藤は「良い意味で勝って当たり前というメンタリティーを持った選手がそろっていて、1つ1つの勝利に一喜一憂しない。明確な目標があって1つずつ積み上げていく。そこは代表の雰囲気と似通っていると思う」と返答。細部にこだわり、結果が出てもさらに向上するために取り組むことが「良いサイクルの中で継続して結果を残し続けられるには欠かせないものかと思う」と指摘し、「このチームもリバプールも、誰が出ても結果を残している。このチームはまず、選手がチームのために何かができるかを考えている。良いチームになってきていると思う」と話した。

この記事のフォト

「遠藤航」特集記事

「サッカーコラム」特集記事

サッカーの2025年3月21日のニュース