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FC東京が悔しい敗戦も北原槙がJ1最年少デビュー「満足せずもっともっと上を目指していきたい」

[ 2025年3月1日 18:34 ]

<鹿島・FC東京>試合を終え相手選手とタッチするFC東京・北原(中)(撮影・西海健太郎)
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 FC東京は1日、敵地で鹿島と対戦し、0―2で敗れ今季初の連勝を逃した。再三のチャンスを決めきれず、鹿島にPKと、セットプレーで2失点を許した。悔しい敗戦となったが、現役中学生MF北原槙が途中出場でデビューを飾った。

 背番号53の15歳が、0―1の後半38分から15歳7カ月22日でJ1初となるピッチに立った。クラブ記録である久保建英(現Rソシエダ―ド)の16歳5カ月22日を大幅に更新。2004年森本貴幸(東京V)の15歳10カ月6日を抜いて21年ぶりにJ1史上最年少出場記録を更新した。中学卒業前のJ1出場は、森本氏以来史上2人目となった。

 タッチラインをまたぐ瞬間は「先輩の方々に楽しんでこいよ、いつもの自分のプレーを出して来いよという言葉をもらって少し緊張もほぐれていた」と言う。

 1点を追う状況だったため、満足にボールを触れず本領発揮には至らなかった。それでも、ファーストタッチでは相手の逆を取るプレーでスタジアムを沸かせた。

 「あの逆を取るプレーが自分の特長なので、もっともっと出していきたいと思っています。チームとして負けている状況だったので、自分が点を取るなり、得点を演出することができたらもっと良かった。自分のプレーが全て出せたわけではなかったけど、素直に楽しかったというのが一番の感想です」

 悔しい敗戦も最年少記録を樹立し、「自分としては記録をあまり意識していなかったけど、先輩の方や友達に言われてすごく光栄なことだと思っています。でも、満足しちゃいけないし、頑張りたいです」と初々しく語った。

 第一歩を刻んだ、日本の将来を担う才能は決意も新たに「自分としてはスタメンで出場したいという思いがある。デビューはできましたけど、こういうところで満足せず。もっともっと高いところを目指していきたい」と、さらなる活躍と成長を誓った。

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